クリーニング用語を詳しく解説

~うさちゃんクリーニングでお馴染みのロイヤルネットワーク。クリーニング用語をご紹介~

クリーニング用語を詳しく解説

・アクチバ
石油系ドライクリーニングではなく、パーク(テトラクロロエチレン)を使うドライクリーニングで乾燥が終わった後、排出されるガスを回収して再利用するための装置をアクチバと言います。

・アイロン
アイロンとは、クリーニング店で衣服を洗濯した後の仕上げ作業のことです。電気や蒸気加熱など、アイロンにも様々な種類があり用途に合わせて使い分けられています。

・馬(うま)
馬とは、アイロンで立体的に仕上げたいときに使う台です。ブラウスなどの肩山に使用したり、カーブや膨らみをもった仕上がりとなります。帽子などにも使用します。

・後処理(あとしょり)
ドライクリーニングをしても汚れやしみが落ちないときなどは、後処理を行います。作業としては、専用の器具や薬品を使って汚れやしみを落とします。これは専門の技術が必要な工程となっています。

・アクリル繊維
アクリル繊維は合成繊維の一種です。柔らかく暖かみのある肌触りが特徴的となっており、温度変化に弱い一方で毛布やセーターなどの用途へ使われています。

・ウェットクリーニング
本来水洗い可能なものを洗うランドリークリーニングとは違い、水洗いできないドライクリーニングすべきものを水で洗う方法です。ドライクリーニングでは取りきれない汗や水溶性の汚れやシミに用います。

・当布
直接アイロンをする時にそのままやってしまうとテカリの出る布、ウールや濃色生地などに、当布(あてぬの)をしてアイロンをします。そうする事で生地のテカリ防止になります。

・アンカー
アンカーとは、クリーニングで使用する業務用洗濯機、脱水機など、振動の大きい機械の振動を軽減するよう、機械を固定するための埋め込ボルトのことです。

・1浴2段洗浄法
1浴2段洗浄法とは衣服をクリーニングする際に、クリーニングの前半部分を吸着の効果が少なく優しいろ過剤を使用し、クリーニングの後半部分を非常に強力な吸着剤を使用する事で洗浄液の洗浄化を一気に早める二段階の洗浄方法のことを言います。

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